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地域サポーターREPORT

2016/5/30 14:45 柑橘王・ぼんたんの里を訪ねて

みんなのおやつ「ぼんたん漬け」
丁寧に砂糖がまぶされていく 丁寧に砂糖がまぶされていく

 「ぼんたん漬」は、ぼんたんの皮を砂糖で甘く煮た鹿児島を代表するお菓子だ。
 阿久根市大川にある泰平食品は、ぼんたんの栽培から商品製造まで行っている。工場を訪ねると柑橘の爽やかな香りが。取材の日は紅甘夏の表皮を専用ののみで削り、原料となる皮を剥いているところだった。皮を煮こぼしてアクを抜き、舟切りにしてから水あめでさらに煮る。ひとつひとつ砂糖がまぶされ、いつもの形になる。さらに乾燥の工程を経てパックされていく。
 すべての工程が手作業で、いとも簡単そうに見えるが実は無駄のない職人技。まるで機械のようだ。

伝統を守りながら新しい試みも
青切りと舟切り、あなたのお好みはどちら?ぜひ、食べ比べてみて。 青切りと舟切り、あなたのお好みはどちら?ぜひ、食べ比べてみて。

 創業者・泰兵衛さんが創意工夫を重ね昭和43年に販売を開始。特産品ぼんたんを世に広め、生産者に還元していくという使命をもって、今も伝統を守り継いでいる。
 
“正直茶屋シリーズ”は一口サイズになって食べやすい。これまでのイメージを一新し、パッケージもシンプルなものにしたことで若い人にも人気でお土産にも喜ばれる一品だ。
 「新商品開発にも積極的に取り組みたい」と下薗さん。実際に現在試作中のお話を聞くと、食べてみたいものばかりで商品化が待ち遠しい。

紅茶にお砂糖代わりに浸しても美味しいと教えてもらった。ぜひ、お試しあれ! 紅茶にお砂糖代わりに浸しても美味しいと教えてもらった。ぜひ、お試しあれ!

ぼんたん漬けは、鹿児島県内各地のスーパーや土産品店には必ず置いてある。
正直茶屋シリーズは阿久根駅で販売中。



取材先 泰平食品有限会社
HP  http://seitengai.com/taihei/

阿久根市役所商工観光課
〒899-1696
鹿児島県阿久根市鶴見町200番地
電話(直通):0996-73-1114
E-mail:info@city.akune.kagoshima.jp
阿久根市観光連盟「阿久根まちの駅」
〒899-1614
鹿児島県阿久根市晴海町3番地
電話(直通):0996-72-3646
E-mail:akune.kankourenmei@po5.synapse.ne.jp