現在、肥薩おれんじ鉄道・阿久根駅にて、「のぞみつなぐ　鉄道絵画展」が開催されています。

　この絵画展は、鉄道とゆかりのある地域で開かれており、これまでに山口県、島根県、長崎県などでも開催されてきました。作者は、鉄道をこよなく愛する画家・徳原　望（とくはら　のぞみ）さん。温かみのあるタッチで鉄道の姿を描き続けています。
　会場では、かつて阿久根市でも活躍した「D51 592号蒸気機関車」をはじめ、複数の鉄道絵画を展示中です。展示作品は不定期で入れ替わる予定となっており、訪れるたびに新しい作品に出会えるかもしれません。
　本展では、「地域ローカル鉄道や公共交通にもっと関心を持ってもらいたい」「身近な鉄道の魅力を再発見してほしい」といった思いが込められています。
　阿久根駅にお越しの際は、ぜひ足を止めて、絵画を通じて鉄道の魅力を感じてみてください。